今回は、我が家のゲーム事情と母の葛藤について書いてみようと思います。
小学生の息子2人はとにかくゲームが大好き。
2人で永遠にゲームの話をしています。なんか真剣に話してるな～と思ったら、友だちと交換するポケモンをどれにするかという内容でした。私も結婚前は嗜む程度にゲームを楽しんでいたので、気持ちは分かります。でも、せっかくの子ども時代、もっと外で体を動かして遊んでほしい！というのが母の本音。
そこで、我が家では「ゲームもいいけど、バランス大事！」という考え方で、いくつかルールを作っています。
我が家のゲームルール
平日はゲーム禁止！
平日の放課後は宿題、習い事、友だちと思いっきり遊ぶ。ゲームはお預け。
なので、スマホ版のにゃんこ大戦争、ポケポケなどは私がログインボーナスをもらうという役割を与えられています。
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土日祝の午前中、まずは“勉強タイム”
チャレンジタッチを2レッスン
紙のワークを見開き3ページ
これをクリアしたら、自由時間。本を読んだりアニメやYoutubeを見たり、家族みんなでダラダラ過ごします。
土日祝の午後はゲームOK
ゲーム時間は基本午後。プレイ中は「そこ違うよ！」「もうやめたら？」とは言わないように気をつけ、子どもの“好き”を邪魔しないように心がけています。
私も「ポケモンユナイト」というゲームで子どもと対戦をして楽しんでいます。私は全然上手じゃないんですが、めちゃくちゃ誘ってくれます。親が自分の好きなことに付き合ってくれるのうれしいっていう気持ちも分かりますし、誘ってくれるうちはなるべく付き合おうと思っています！
友だちに誘われたら外遊び優先！
以前は「ゲームやるから遊ばない！」と断っていたので、私や夫は「友だちなくすのでは？」とハラハラしてました。せっかく誘ってもらったら、断らないほうがいいんじゃない？ と話し合い、今では土日たっぷり友だちと遊ぶことが楽しくなったようで一安心。その分、夜にゲーム時間をプラスする新ルールも最近導入しました。
前の学校の友だちともオンラインゲームの時間を確保
転校して離れ離れになってしまっても、ゲームを通じてつながれるのは今の時代ならでは。2週間に1度くらいですが、大好きなお友だちと連絡を取り合って、オンラインで遊ぶ時間も取っています。その時の我が子とお友だちの目はキラキラしていて、本当に楽しそう。こちらもうれしい気持ちになります。
母の葛藤とゆるい見守り
正直、ゲーム三昧にならないか心配なときもあります。目が悪くなる、家族での外出に消極的など、解決していない問題も山積みです。
でも、毎日がんばっているのを見ているので好きなことを制限したくないですし、ゲームも今の子どもたちの大事なコミュニケーションツール。共通のゲームの話題から仲良くなった友だちも多いようです。思考停止でゲームを悪者にするのではなく「ゲームするなら、勉強も外遊びも、ちゃんとやる」をモットーに見守っていこうと思います。
最近は、「ゲームのためなら早起きして、やるべきことを終わらせよう」という姿勢になってきて、思わぬ効果もあります。ゲームのためのノートもつけていて、友だちやYoutubeから得た攻略法をメモっているようです。以前は、マイクラのコマンドなど、私に聞くことが多かったのですが（私も分からずネットで調べていた）、今は自分で攻略本を見ながら進めています。課題解決能力が育っているのかもしれません。
まとめ
ゲームも大事な遊びのひとつ。
でも、子ども時代にしかできない遊びもいっぱいしてほしい！
だから我が家は「やることやったら思いきり楽しむ」を基本に、子どもと話し合いながらルールを決めて、ゆるく見守ることにしました。
もし「ゲームと外遊びのバランスどうしよう？」と悩んでいるご家庭があれば、こんな感じのルールもおすすめです。
皆さんのご家庭のゲーム事情もぜひ教えてください！
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